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ありがとうございました。合掌

十数年前から人生のご指導いただきました恩師がお亡くなりになったとのご連絡をいただきました。

戦後のボロボロの寺を今では由緒ある寺院にした住職です。

お嬢様との出会いからお父様の住職とお話するようになり、私にとってもこのような高貴な方とのお話はとても勉強になりました。

住職を務める寺院では、自ら作業服を着て建築物をつくられたりご自身で建築も学ばれたそうで私も職人さんと間違えてしまったこともありました。本山が京都の寺院の管理も時折されていたそうです。

娘さんからお父さんというより尊敬売る住職という見方になって、普通の家庭のように家族旅行はしたことがない。というお話もお聞きしtこともありました。寺院のために人生を捧げられた御方でした。そんな住職とお話をすると何かホッと気持ちが和み、癒されるので時々お邪魔させていただきましたね。今思い出されるのは、優しい笑顔が浮かんできます。

これからは、天から見守ってくださっていると思います。お疲れ様でした。合掌 村田悦子