数理占術鑑定士 心のかあちゃん 村田悦子がみる相談室

数理占術は生まれた生年月日時と名前で鑑定します。

数理占術は、 姓名判断の画数からその人の運勢を読み解き、姓名と、生年月日時、生まれた時間からの鑑定を行う占術です。

 

数理占術法で鑑定することによってより精度の高い鑑定を実現できます。

その根底には、二元論思想の一種である陰陽説、すべての事象を五つの要素で説明する五行説、時間や方位の単位にも使われる十干十二支などの陰陽五行説思想があります。

鑑定から見えるもの

 姓名判断の画数からその人の運勢を読み解き、姓名と、生年月日時、生まれた時間からの鑑定を行う数理占術鑑定法で鑑定することによってより精度の高い鑑定を実現できます。

 

 

生れてきた生年月日時間は、その方の宿命を持っています。

 

生まれもった宿命と名前を加えその方の運勢をみながら多くは命名と改名にこの術が使われます。

 

また

 

数理占術は、気をつける病気、縁のある仕事の業種、人間関係・対人関係、病気や体質的弱いところ、人生の傾向を読み取ることができます。

 


陰陽説とは…

 

 

陰陽説は古代中国の帝王、伏羲が唱え、周の時代に文王が完成させたとされる古代思想で、今日に至るまで様々な分野に影響を与えています。陰陽説では、宇宙のありとあらゆるものは、一対の陰」と「陽」から成り立つと考えます。例えば、太陽(陽)と月陰)、天(陽)と地(陰)、男性(陽)と女性(陰)、表(陽)裏(陰)となります。ただし陽と陰に優劣はありません。

陰と陽に分化し互いに対立して、かつ陰が極限に達すれば反転して要に向かい、陽が極限の達すれば反転して陰に向かうという盛衰を繰り返しながら発展するという二次論思想を表しています。


五行説とは…

 

宇宙の事象は、木(もく)・火(か)・土(ど)・金(き

ん)・水(すい)の5つの要素からなるという思想です。

 

紀元前4世紀から提唱されました。

 

もともとは、王朝交代をはじめ、さまざまな事象の説明に使われるようになり、陰陽説と同様に後世に大きな影響を与えられました

 


 

十干とは…

 

十干と陽と陰を兄と弟の見立てます。十干と陰陽五行説。

甲・きのえ=木の兄=陽

乙・きのと=木の弟=陰

丙・ひのえ=火の兄=陽

丁・ひのと=火の弟=陰

戊・つちのえ=土の兄=陽

己・つちのと=土の弟=陰
庚・かのえ=金の兄=陽

辛・かのと=金の弟=陰

壬・みずのえ=水の兄=陽

癸・みずのと=水の弟=陰

 

十二支と陰陽五行とは…

 

子・ね=水=陽

丑・うし=土=陰

寅・とら=木=陽

卯・う=木=陰

辰・たつ=土=陽

巳・み=火=陰

午・うま=火=陽

未・ひつじ=土=陰

申・さる=金=陽

酉・とり=金=陰

戌・いぬ=土=陽

亥・位=水=陰


数理占術には基準となる定位数と定位宮があります。9つの宮はそれぞれ意味を持っています。

 

数理占い学では、誕生した時から4つの数理盤を作成し、誕生した年・月・日・時刻からは、それぞれ1つの中心数を導き出すことができます。

 

この中心数をそれぞれの数理盤の中宮に入れます。その後「飛泊遁甲」という順序で、それ以外の8つの宮に数字を入れます。

 

「中宮⇒乾宮⇒兌宮⇒艮宮⇒離宮⇒坎宮⇒坤宮⇒震宮⇒巽宮」の流れになります。

 

9つの宮 と数理(宮)別称と主な運気

 

中宮・静観宮,権力の司ります。

 

乾宮・成果宮、指導・金銭を司ります。

 

兌宮・快楽宮、恋愛・人気を司ります。

 

艮宮・変化宮、改革・家庭を司ります。

 

離宮・頂上宮、地位名声を司ります。

 

坎宮・困難宮、住居を司ります。

 

坤宮・愛情宮、補佐、努力を司ります。

 

震宮・開運宮、進展、活動を司ります。

 

巽宮・福運宮、結婚、信用を司ります。

数理宮が表すもの

 

・数理宮の象徴を見る。

 

・数理宮の運気を見る。

 

・数理宮が意味する人物を知る。

 

数理宮とつながりがある身体の部位と病気を知る。

 

・数理宮とつながりがある職業を知る。

 

 

数理宮は、生まれた年・月・日・時刻から十二支から人生全般・青年期・成人期・老年期の4つの盤を作成し、数理占術を用いて鑑定していきます。