産業心理相談室

産業心理カウンセラー

 

「個人のキャリアを支える援助」や「こころの健康を支える役割」など様々な法律によって企業側も

 

協力することが義務となりました。

 

しかし現状では、幹部による人格を否定する発言、仕事による失敗する部下に対しストレスの発散とも感じる発言・

 

いじめともとれる暴言・長時間に及ぶ𠮟咤などまだまだ堪えません。

 

叱られず育ってきた現代の若者にとっては、精神を脅かすことも多く見られます。

 

そんな悩みは、心のかあちゃんに是非ご相談してください。

なぜ今、「職場でこころの健康が!!」が必要なのか?

心の健康低下は生産性の低下・人材の喪失

 

身体にとって「健康」とは「血の巡り

 

がよい」のと同じように、企業にとっ

 

て康」であることも、やはり「血液」

 

であ「人」が淀んでいないことになり

 

ます。

 

「人が淀みなく流れるため」に何が必

 

要でしょうか?

 

能率低下、生産性の低下、みつ、トラ

 

ブルの増加、人事、管理監督者のスト

 

レス増加,安全配慮義務違反、労働災

 

害認定などリスクの増加と企業ブランドのイ

 

メージの低下、そして何より人材の喪失で

 

す。

心のエネルギー不足はなぜ起こるのでしょうか?

 

 社会とかかわりの中で、性格は変化

 

していきます。

 

コンプレックスをが大きくなると、他

 

人を妬んだり、さけたり、疑ったりす

 

る気持ちが肥大し、結果、過剰に自信

 

満々に振舞ったり、妙に消極的になっ

 

たりと、行動という振り子の役割に縛

 

られず、その人の持ち味を認めたり、

 

お互いがそんな視点で、「性格の違い

 

や特徴」を発見し、活かしあえたら

 

「人」が「資産」になっていきます

 

 

ストレスの原因は、仕事の内容ではな

 

く、人間関係が1位です。

「自己理解」自分の強みを知る。見つける。

 一人一人が自分に適したキャリアを

 

追求して行くための原点を持ってい

 

て、それに引き寄せられるような影響

 

を受けながらキャリアを形成してい

 

く。

 

その人が大事にしている価値観やどん

 

なことがあってもこれだけは捨てられ

 

ない。といった自己概念。

 

その原点を大事にできる仕事や職業に

 

従事できているときは、その人は充実

 

し、満足度の高い人生を送っていけま

 

す。

 

そのために、「自己理解」を知る必要

 

があります。