怒り相談室

怒りの理解で”感情美人”に。

 

”怒り”は正常な感情反応であって、私たちに必要不可欠なものです。

 

”怒り”は、高血圧や心臓病のリスクを高め、そのほか身体反応として 

 

脳:頭痛・めまい 目:目のかゆみ充血 

 

口:口乾 筋肉:肩こり・振戦 首:背部、頭部の疼痛 肺:呼吸促迫・胸痛・呼吸困難 心臓:血圧の上昇・動機 

 

腹部:消化不良・吐き気 血管:紅潮・発汗などストレス病を伴うリスクがあります。また、”怒り”のコントロールができ

 

なくなると攻撃性(身体的攻撃・言語的攻撃・暴力的な怒り・敵意)が抑制出来なくなり、ますます自分の身体を痛めてし

 

まいます。

”怒り”との反射を置くトレーニング

 

1、stop:「怒り」を感じたら、まず「ストップ!」と自分にいいきかせます。

  

激しい感情のスイッチを切るイメージです。

 

2、Take a Breath  ひと呼吸します。できれば深呼吸で。。。

 

 

3、Observe ひと呼吸ついたら「この瞬間」に何を感じているか?

 

 

自分を観察してみます。

 

心臓がどきどきしている。

 

手を固く握っている。

 

もしくは、怒っているなど。。。

 

客観的に自分をみてみます。

 

怒りの感情は90秒は、頭にくる生理的に仕方ない現象です。

 

ポイントは、90秒に”怒り”の反射から「氣をそらす」技を身に着けることです。

 

ここまで数秒、大抵は、自分の怒っている感情が変わります。

 

感情にに任せて””怒り”を爆発させてばかりいれば、より怒りっぽい脳になってしまいます。

 

自分の身体のためにも、偏桃体を上手になだめる脳の回路を鍛えるように心がけましょう。

 


そのほか。こんなトレーニングがあります。

 

「怒り」との距離を置くトレーニング

 

「怒り」と向き合う認知的トレーニング

 

「怒り」への許容度を上げるトレーニング

 

楽しみ・幸せの感度を上げるトレーニング

 

パートナーへの「怒り」のトレーニング

 

恋人・夫婦間の「怒り」カップルダイアローグ

 

子どもへの「怒り」ラギングスキル

 

気分転換をしてみませんか!!!!