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二十歳の旅立ちが早く来たと思えば。。。という言葉もありました。

昨日北陸地震の被災者の中学3年生の二次非難のために親子が離れ離れの2カ月。

親は、ほとんどの方が子供との暫しの別れに涙をされていたものの、ほとんどの子供が笑顔が見られた。

中学3年生になると友達との時間が楽しい時代になるのですね。

あるお父さんは、バスに乗っている娘の写真を撮りまくりバスの中にも入って写真を撮っている姿がありました。

二十歳の旅立ちが早く来たと思えば。。。という言葉もありました。

生活面の不安やまだ続く地震への不安も重なり親子共に心配はあるものの少し友との生活を楽しむ中学生のお子さんの様子を見て少し安堵しました。

子供と離れる時の親は本当に悲しいものです。

平穏な時でも多くの親が味わう涙でしょう。

私も息子が旅立つ日駅まで送り届け息子が車から降りる時に「今日まで育ててくれてありがとう」といって降りて行ったとき、家まで泣きながら帰ったことはいつでたっても脳裏から離れません。時々帰省してくるのは楽しみですが帰られる時の寂しさは体調を崩すくらい辛いものです。あまりに辛いので子犬を飼うようになってからは、だいぶ救われたものです。

 

心のかあちゃん  村田悦子