外国では、何の罪のない子供の命も危険に冒されされているニュースを見ると、戦争はなぜ必要なのかと思います。
地球温暖化対策が必要なこの時代に、エネルギーを使って領地を壊していく、人命が失われ恐怖と闘う人々を思うと心が苦しくもなります。
恐怖におびえることなく、美味しいものを食べて暮らしている私たちは何と言ったらいいのでしょう。
こんな平和な生活の中でも、いろんな出来事に心が乱れ、ストレスと闘う日々に悩む人も多くいます。
争いがないからこそ増える子供のいじめ問題などいい一例でしょう。
小・中・高の通学できない生徒数も年々増える一方です。
相談室に来られた高校生も学校に行く途中で具合が悪くなってしまう精神性の病気に悩み、学校にも親から協力を仰いだり、本人も高校を卒業しなくては、社会にでて不利という懸命に頑張りましたが、病魔には勝てず登校をあきらめ、違う高校を選びました。
この選択は正しいと思います。方向性を変えることで心の病から立ち直ったと言う人は沢山います。
年齢に関係なく新たな環境、新たな人生の出発は心の病の克服には必要だと思います。
心のかあちゃん 村田悦子
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