· 

幼児期にほめられることしかしない子にしてはいけない

一白水星・白

二黒土星・緑

三碧木星・赤

四緑木星・白

五黄土星・紺

六白金星・白

七赤金星・紫

八白土星・赤

九紫火星・白

 

親には、子供をしつける義務があります。

干渉のすべてが悪いということではありませんが

しつけというものは、ある程度何かを強制し、何かを禁止することになります。

子育てにおいてはある程度は必要です。

しかし

しつけもやり過ぎはマイナスになります。

親からの干渉は、

子供のやりたいことではなく、やらねばならないことを教えられることになります。

子供のやりたいことを我慢させられ、やらねばならないことをやらされることになります。

ところが

子供の自主性、主体性はやりたいことの中で育つものなのです。

幼児期には、まだ本来の自分というものがはっきり見えてきません。

幼児期から小学校の低学年では、よい子にしていればほめられることがわかっているけれど

それでもどうしようもなく、度が過ぎたり、規則を破って自分のやりたいことをしてしまう

これが正常な心の発達です。

こんなとき、もちろんいけないことににつて叱ることは必要ですが

このくらいのことは、正常なことだと思って心の中で許しながら叱ることが大切です。

「二度とこんなことをしてはいけません!」という叱り方は、自立の芽を摘んでしまいます。

叱り方で、その子の自主性、主体性が変わります。

といって、叱らないで放置することではありません。

あくまでも良いこと。悪いこと。を教育は必要です。

心のかあちゃんより