言葉と動作は一体で、生活行為とその生活の中で使われる言葉は同類とされています。
家庭や仲間内でも相手を尊重した言葉遣いをしていると、
省略した敬語やくだけた言葉を使った会話をしていても、
相手を尊重する習慣がたもたれて、優しい温かみのある会話になります。
しかし気を付けなければならないのは
親しい関係であっても他の人がいるときはくだけすぎないことです。
親しい関係を強調している感じが
他の人に疎外感を与えることになりかねません。
相手の気持ちをくみ、同時に周囲にも気遣いをしましょう。
そうすることで、周囲の人も相手に尊重するようになります。
会話は、楽しいエンターテインメントです。
誰にも楽しさが伝わるようによい言葉、優しい言葉を
自問自答する配慮が大切ですね。
心のかあちゃんより
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