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児童・学童期は「劣等感との戦い」が重要な発達課題

この時期は、学校という少し大きな社会で、

 

友人関係を築きながら懸命に課題と取り組む時期です。

 

友達と自分を比較したり、喧嘩をしたり、しながら、

 

社会に適応する術を模索しています。

 

この時期における子供の問題行動の背景には

 

こどもが努力して課題に取り組んだ結果に対する親のかかわり方が

 

何らかの影響を与えることが多くあります。

 

両親が共働きが多くなった現代、子供とのコミュニケーションが減り

 

子供の成績ばかりに注目して評価してしまうと

 

子供の発達に悪影響を及ぼすことがあります。

 

私たち大人は

 

子供の自己確立に大きな影響を与えるこの時期に

 

劣等感を抱かせないように

 

言動に十分配慮するようにしてください。

 

心のかあちゃんより