人間は、成功の確率と失敗の確率が五分五分の時
達成の動機づけが最も高まることが明らかにされています。
この背景は「どのくらいの確率で達成できるか?」
「目標に魅力を感じているのか?」等の動機づけの要因に
大きな影響を与えていることを理解する必要があります。
これは「期待理論」ともよばれ、成功する可能性が低ければ
低いほど、達成した時の満足度が高くなります。
しかし、失敗を避けたい気持ちのほうが勝ってしまうとやる気が
でません。
努力すれば達成できたかもしれないことも失敗におわることもあるのです。
誰でもでも失敗のリスクを負うのは苦しいことです。
しかし、このリスクを負う覚悟があるかどうかが
成功のカギでもあるのです。
(心理学者ジョン・アトキンソンの言葉)
心のかあちゃんより
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