また会いたいと思われる５つの気遣い

ＡＮＡのチープパーサーを経験しセミナー講師として独立された三上ナナエさん。

気遣いで大切なのは....、相手の気持ちを想像し、心情に寄り添うこと。

相手をよく観察し何を求めているのかを考えることです。

講演後、「いいお話をありがとうございました。」さらに

「。。。の部分が特に印象的でした。」

「。。。のところに感動しました。

と声をかけていただくと関心を寄せていただけたと伝わり

うれしい気持ちになるそうです。

例えば

相手が持っているバッグに対して

「どこで買ったのですか？」

「どこのブランドですか？」と尋ねるのとバッグに興味を示しているのに対し

「バッグ選びのポイントってなにかありますか？」

「いつもセンスがよくて、素敵ですね。お気に入りのブランドは？」

相手に興味を示していることになり、相手の受け取り方が違う。

話を聞く際には

相手の話を最後まで聞くこと。

年齢を重ねていくと、経験が豊富なため、相手が話し始めると

「そうそう、実は私もね・・・・」とつい話を横取りしてしまい

自分の話をしてしまい、相手の気持ちが離れてしまうこと

例えば、

「初めてのデートで、１円単位まで割勘だったの。ひどいよね。」って

相手が話しをされたとき

「それは、ひどいよね。」は、相手の考えを肯定すること、

「そんなことはないんじゃない」は、否定になり

「割勘だったのがショックだったんだね」が共感となり

相手の気持ちを受けてもらえたと信頼がしていただけるようになる。

別れの際の印象は、第一印象と同様に重要

「ありがとうございました。」とあいさつをしたとたん

次の動作に移してしまう方が多いですが、

「話を早く切り上げたかったのかな」と思われてしまいます。

いずれも

ちょっとしたことです。自然と気遣いができることで、より人間関係は

豊かになります。

たしかにちょっとした言葉遣いで、意味が違いますね。。

心のかあちゃんより