20代後半のご夫婦、子ども2人、妻は専業主婦
楽しい家庭生活を送っていた中での出来事。
ある日、友人に頼まれ、新商品の展示場の
手伝いをすることになり、子供を実家に預け
仕事に出かけた。
会場のかたずけもあり、9時の帰宅となってしまった。
夫は既に帰宅していて、家に帰るや否や
「君はこんな時間まで何をしてたんだ!食事の
用意も洗濯も全くしてないじゃないか。こんなことすら
できないのか?」といってきました。
事情を話しましたが、
夫が「一日仕事している僕と違って
君が働いたとしても大したお金にならないだろう。
君は女のくせに家のことさえもまともにできないのか?
外で仕事なんかせずにちゃんと家事をしていてくれよ。」
といってきた。
この言葉に、妻はどんな気持ちになったでしょうか?
妻は、私を”所有物”としてみているようで嫌で、
離婚をしたいと考えている。。。と話されました。
夫もイライラしていたか?心配だったのか?嫉妬だったのか?
でしょうけれど。。
「こんなことすらできないのか。」「女のくせに。」の言葉は
妻の心の傷として、一生心に残る言葉です。
「女のくせに。。」と言葉にせずにしても心におもっている男性は、
多くいます。どうしても男性は態度に出てしまいますので
傷つく女性は多いと思います。
夫婦関係以外でも人間関係を円滑にするためには男女間の
尊重しあうことが大事だと思いませんか。
心のかあちゃんより
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