「子どもにより良いことをしてあげたい」と思うのは
母親の常、そのためにお母さんは情報を沢山仕入れ
子どもに教えたいという気持ちが強いため
自分の方を話す時間が多く、伝えたり教えたりすることが
多くなります。これがいけないということではありませんが
指導型になってしまいます。
指導型ばかりを続けていると
自ら考えて動くことができなくなります。
世界でベストセラーになった「ザ.ゴール」を執した物理学者
エリヤフ・ゴールドラット博士は、
「学ぶことの最大の障害は、答えを教えることではないか?それは
自分で答えを見つける機会を永久に奪ってしまうからだ。
自分で論理的に考えて、答えを見つけ出すのが、人が学ぶ
唯一の方法だと私は信じている。」と述べている。
思考力を伸ばしたいのであれば、
子どもが話したいことを興味を持って耳を傾け
親が子どもの考えていることを引き出すために
問いかけると、子どもは心を開き。
本音を話せるようになります。
すると
子どもはより自分の意見をについて自分なりに考え、
答えていくようになるのです。
子どもの本音や心を開かせることをしているようで
実はそれは、とても難しいことなのです。
心のかあちゃんより
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