男の子は、生後8ヵ月からおおよそ3メートルの鳥瞰
(上から見下ろす仮想目線)があるとされている。
小学生になれば、公園の真上から滑り台が展開図になっているような
絵を描ける子もいる。
日常からかけ離れた世界観を育むのも同様の能力
このように
空間認識力が高く、ものの位置関係に敏感な男性脳は
人間同士の位置関係すなわち序列にも敏感。
誰が上か下かが気になるから、
それを無視した行為は、非常に不愉快になる。
序列が気になり、常に目標地を目指す男性脳は、
自分が行く先の立場がどういう状況なのかを
観察してモチベーションを上げているにとみる。
家庭の中でも同様
必死に働いた挙句、妻にないがしろにされている父をみて
息子は、同じ男として目指す目標が迷ってくる。
妻から
「家の中で一番偉いのは、お父さんと」いわれてこそ
息子のモチベーションが上がり、自我を確立して
成長するのである。
つまり
息子は、父の背中をみて、育つはここにある。
いつも妻からなじられていると、
息子も妻からなじられる男に育つことになる。
心のかあちゃんより
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