子育てにあたって、親見つめるべきはこどもの「これから」です。
親が満足な「いい子」ともすれば、子供から自主性を奪い、自主性から生まれる喜びや感動の芽を摘み取ってしまっていることもあります。
私も子供が5歳ぐらいだったでしょうか?とても親にとっていい子に育っていました。その頃ちょうど入院を必要とすることがあり病院のドクターから大変叱られたことが忘れることができません。子供が大人に素直に対応するっていうことは、自分の意志を抑えているっていうことだと。
頭にガーンとしたことが・・・その後の子育てにその言葉が絶えずつきまとっていました。
こんなことに気をつけたらよいかと
1子供のすべき行動を失敗させないように全て命令又は支持してしまう。
2子供の要求を先まいりし、本人が望む前になんでも与えてしまう。
3子供の痛みや悩みをうけいれず、どう感じるべきかを指図してしまう。
4子供がどうしたいかよりも親の求める方向へ進むことを期待する。
5子供におきた問題を、子供自身ではなくすべて親が子供に代わって解決する。
心のかあちゃん 村田悦子
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