親が子供に自分の体験を伝えることが普通であった以前に比べ、
子供にとって世界で唯一の自分の親が経験したこと、考えていることを知るのは
これからの人生において最も参考になる資源です。
年をとってからではなく現役で働いている今こそ、現代の仕事のことや何にやりがいを感じ
どんなことが喜びなのかを子供に話ししょう。
子供のころの失敗談を話すのもよいでしょう。
それを聞くことで子供が同じ失敗をしなくて済むかもしれません。
親にも自分のような時代があったことを知れば、信頼関係を築きやすい利点になります。
また
「自分は今後こんな風に生きていきたい」という親自身の希望や夢を語ることも大切です。
本の読み聞かせだけではなく、あなた自身の物語を語って聞かせることは、
常に目標をもって生きる姿勢を自然に習得させることになり、
子ども自身もいつのまにか自分の夢について思いを巡らせるようになっていくでしょう。
心のかあちゃんより
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